Walletポイントの家族での共有に思いのほか苦戦したので記事にします。
妻がiPhone6に機種変更することになりました。そこで僕が以前、iPhone6を購入する際に下取りで得たポイントを購入資金にあてたいと考えていました。
しかしauオンラインショップでいざ支払いをしようとすると家族でのポイントの共有ができないことが判明。調べてみたところ、2つのポイントを共有する方法が見つかりました。
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auID統合でポイント共有
まず一つ目は「auID統合」です。
これはオススメできません。
統合できる条件、統合による注意事項が複雑だからです。
支払いを急いでいたため、実は何も考えずにauID統合を試みました。しかし「契約名義が同一である」という条件に該当しないため統合できませんでした。
その後知ったのですが統合するにあたって注意事項が存在しました(後先を考えず行動してます…)。
気になる部分を抜粋です。
- 一度、au IDを統合すると分離は行えません。
- 統合したいau ID(統合元のau ID)で利用されていたサービスは、今後ご利用いただくau ID(統合先のau ID)では継続してご利用できなくなります。
- 統合したいau ID(統合元のau ID)でauかんたん決済(通信料合算支払い)でお支払いいただいている継続利用サービスは自動退会となります。
ほかにも注意事項にてついては「ご利用ガイド|au ID」でご確認ください。
auかんたん決済サービスを利用しているときは注意が必要です。
うちはhuluの支払いやらクックパッドやらでいろいろ使ってますので、結果的に統合できなかったことにホッとしています。
一番のネックは「auIDを統合してしまうと戻すことができない」ところでしょうか。統合するにあたって注意事項をしっかりと理解しておかないと後悔することになるかも。
「auIDの統合はポイント共有のため」だけに実施するのは控えた方が良いと思います。
「ポイントを贈る」サービスを使用する!
今回、僕が実際に使ったのは「ポイントを贈る」サービスです。
au Walletカードの誕生当時はなかったようで、先月の中旬からスタートしたサービスのようです。このサービスを使えば実質的にポイントを共有できることになります。
このサービスを利用するには条件がひとつあります。
auポイントについては本サービスはご利用頂けませんが、通信料金のご請求書をまとめているお客さまで共有可能です。
携帯料金をまとめ払いしている電話番号に限定されることです。家族で同じキャリアに加入しているご家庭は、まとめ払いにされているケースが多いと予想されますので、特に問題とならない条件だと思います。
このサービスの凄いところが「ポイントを贈る」申請してから1,2分でポイントが移動できる点です。またポイントの移動が完了するとポイントを受け取る方にお知らせメールが届きます。
この手のサービスは翌営業日中とかいうことが多いですので、数分でポイントが移動したのには驚きました。
おかげで昨日中に妻のiPhone6の本登録が完了しました。何とか下取り価格が高い期間内にauショップに使用中のiPhoneを持ち込めそうです。
「ポイントを贈る」サービスのご利用は下記のリンクから可能です。
場所が分かりづらいので下図を参考にしてください。
「ポイントを贈る」が一番お手軽!
家族間でポイントを共有したいと思うのは機種変更のときくらいです。
そうなってくると「ポイントを贈る」サービスを利用するのが一番お手軽な方法だと思います。
機会があれば、ぜひ試してみてください。