iPhone6を購入するにときに気がかりだったのが「サイズ」です。うちの奥様はiPhone6を触った瞬間に「iPhone5のままでいいや」と…。
男性の僕でも初めて手に取ったときに、少し大きすぎると感じました。購入から3日間、肌身離さず持って使用した感想をつらつらと紹介しますね。
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目次
iPhone6のサイズになると片手だと厳しい
ずばり片手での操作は厳しいです。手首から上の間接を最大限に伸ばして不自然な手の動きさえ我慢できれば、片手での操作もできなくはないですが…
そんな無理したくないっす。それなら両手で操作します。
具体的にどんな操作が片手で厳しいのか?
英語キーボードの左端が打ちづらい
地味なところでは「英語キーボードの左端」です。「A」の文字などは親指が届かなくはないのですが押しづらいです。親指の関節が伸びきります。
ホーム画面の左上アプリに指が届かない
一番片手では厳しいと思ったのが「ホーム画面の左上アプリ」です。これに関しては親指どころか手首の関節まで伸びきりです。
ダブルタップで画面は下がるが…
Appleも親指が届かなくなることは想定していたようで、iPhone6ではダブルタップで画面が下がってくる便利な機能が追加されました。
絶妙な位置に画面が下がってくるので使いやすくなっているのですが、やっぱりワンアクション増えるのでは面倒です。最初は新鮮で何度か使ったのですが、今は自然と左手が出るようになってきました。
丸みのある形状は持ち心地が良い
今までの地下鉄の改札機のような形状から、薄くて丸みのある形状に変化したためか、大きいのに持ち心地が良いです。iPhone6はiPhone5sから15%増しの129gと重くなっているのですが全く感じさせません。
一つ難点なのが大きくなったのと丸みが帯びたことによるコンボで、通知センターを開こうとしたとき、手が滑ってヒヤリしたことが何度かありました。
お尻ポケットにはギリギリ収納可能
ジーンズのお尻ポケットにiPhone6を入れてみたところギリギリでした。走ったりすると落下しそうな感じです。
一番気がかりなのはそのまま座ってしまうとiPhone6が折れてしまいそうな気がします。薄くなってので尚更です。
iPhone6Plusですが、気になるツイートもありました。
iPhone6+はケツポケットに入れて座るだけで割れるらしい。勉強になります。 pic.twitter.com/ykyMbv0Gm0
— セキネユウスケ (@sekine_san) 2014, 9月 22
大きな画面は動画やゲームには最適!
最近アナ雪のパズルゲームにはまっています。ゲームはやっぱり大画面でした方が盛り上がりますね!
さっきやっと80面をクリアできました。どこまで無課金でいけるか根気強く頑張っています!暇つぶしには最適です。最近は暇じゃないのにやっちゃうので時間が足らないです…
アナと雪の女王: Free Fall
カテゴリ: ゲーム
対応デバイス:
掲載時の価格: 無料
文字に関してですが、アプリによっては標準サイズでは大きすぎて見づらく感じることがあります。TwitterにはTweetbotを使用しているのですが設定で文字を小さくするようにしてます。
Tweetbot 3 for Twitter (iPhone & iPod touch)
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
対応デバイス:
掲載時の価格: ¥500
右サイドのスリープボタンの位置は絶妙!
本体の大型化に伴いスリープボタンの位置が上から右サイドに変更になりました。右利きならちょうど親指の位置になりますので、以前に比べてスリープボタンを押しやすくなったと思います。
「思います」というのは、無意識にiPhoneの上部分に指がいってボタンを探しちゃうんですよね。人間慣れって怖いですね。一日でも早くiPhone6のスリープボタンに慣れねば!
さいごに
使用感をつらつら書いてみましたが、ネガティブな感じが多いですね…。けど、iPhone5sに戻りたいかというと、そうでもないです。一度、大画面に慣れると、奥様のiPhone5の画面の大きさでは物足りなさを感じるようになりました。
男性なら落下の危険性はあるものの何とか片手で操作できると思います。しかし、女性の場合は、両手で操作する覚悟で購入することをお勧めします。
ではでは。