普段使いのパソコンをMacにしてから、トラックパッドの操作性に魅了されました。会社のWindowsもマウスからトラックパッドに乗り換えたくなっていた矢先、Amazonにて90%OFF(購入時)のELECOM製のトラックパッドを見つけました!!
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目次
外観
フラットなApple Magic Trackpadとは違い、ELECOM製のトラックパッドは、お皿なようにくぼんだ形状をしています。
右上にある丸い穴は電池残量が少なくなると点灯するようです。
電源ボタンは裏側にあります。
ちなみに単三電池×2本で動作します。連続動作74時間です。物足りなさそうに感じますが、想定日数は161日となっており約半年は持つ計算です。
2週間使ってみた感想
一押しな点
■質感が抜群
1,150円とは思えない質感です!元値が1万円オーバーだけあって、全体的にしっかりとした作りになっています。タッチ部のさわり心地も滑らかで気持ちが良いです。
■専用ドライバーが不要
専用のドライバーが不要ですので動作も安定しています。また、どの端末でもすぐに利用を開始できます。
■18種類の豊富なジェスチャー
Windows8に対応しており、18種類の豊富なジェスチャーで快適に操作できます。Windows7にも対応しており11種類の動作は確認できています。(アップバー表示、アプリ切り替えなどのWindows8専用の動作はできません)
■動作が静か
静寂性はトラックパッドの最大の強みですね。マウスと違ってカチカチ音がありませんので、図書館でも気兼ねなく使うことができます。
■感度は良好
2.4GHz帯で動作します。会社で使っている限りは感度は良好で混線することもありません。
イマイチな点
■センタークリックの動作がない
一部アプリではマウスホイールを押し込む(センタークリック)ことでタブを閉じたりする操作がありますが、この製品には残念ながらありません。
■ドラッグしづらい
ドラッグはマウスと同じく一本指で押し込みながらのドラッグなので慣れるまでイライラします。Macみたいに3本指ドラッグだったら良いのに…
最近掴んだコツは、外側の枠部分を親指で押し込みながら、人差し指で操作すると結構イケます!!
■操作をカスタマイズできない
専用ドライバーではないためか、カスタマイズはできません。Macと微妙に違う部分があるので間違えること多し。身体で覚えるしかないですかね。
■タップの反応がワンテンポ遅れる?
トラックパッドを「ポン」と軽く叩いたときの反応がワンテンポ遅れる感じがします。微妙な間なのですが気になることがあります。
購入の決め手
これが定価(約1万1千円)なら買わなかったです。製品の切り替え時期なのか90%OFFの1,150円と考えると、コストパフォーマンスは最高です。
普段なら1,150円ではトラックパッドは購入できません。この機会をお見逃しなく。
ではでは。