2014年2月は記録的な大雪に見舞われ忘れられない年になりました。先週は気温も上昇して加速度的に雪解けが進みました。
J2に所属する松本山雅FCは、3月16日にホーム開幕戦を迎えようとしています。ホームグラウンドである「アルウィン」は一面雪景色で心配な状況です。
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関係者がとった秘策は「炭の散布」
雪を溶かす方法で最初に思いつくのは塩化カルシウム、通称「塩カル」です。けど、こいつは塩なので草木に対しては悪影響を及ぼします。競技場の芝生も簡単に枯れちゃいます。
そこで管理会社が目を付けたが「炭」だったようです。
炭のパワーで一石二鳥!
炭には太陽の熱を利用した融雪効果があります。黒色は熱を吸収しやすく、夏に黒色の服をきていると熱く感じまよね。融雪効果だけでなく、芝の栄養にもなるという優れものです。まさに一石二鳥です。
開幕戦までに万全の体勢をとるために、管理会社は750 kgもの炭を準備したようです。
個人でも使えるのでしょうか?
庭の雪が気になり個人でも同様の方法をとることができるのか調べてみました。というより、我らがAmazonで検索しただけですが、やっぱりありました!
8キロ7,140円、およそ1キロ900円です。塩カルなら1キロ100円で手に入りますので高級品といえます。しかし肥料にもなると考えれば、、、それでも高いですね。
自宅の庭に撒こうか?と一瞬考えたのですが、雪遊びが大好きな年頃の娘が真っ黒になりそうなので断念しました。
ではでは。