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否定ばかりの話し方では成長から遠ざかる。

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Victory ishi power 1

「いやそれは違う」「そんな必要はない」「ここが違う」という否定の言葉が終始する人と会話した経験はないでしょうか。

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否定ばかりの会話が続くと疲れる

否定をベースとする会話をする人に限って反論されると、余計にエンジンがかかって手が付けられなくなります。最終的には、話の内容そっちのけで勝ち負けになったりします。

同じことが何度も続くと相手は疲弊してしまい、次第に遠ざかってしまいます。

なぜ否定するのだろうか?

実は言うと僕も否定側の人間だと思うことがあります。

以前、妻から「どうして共感してくれないの?」と叱られたことがありました。会話の内容は、ごくごく普通の日常の他愛もない話です。指摘されたときはハッとしました。否定していた自覚すらなかったですよね。

なぜ否定してしまうのでしょうか?

深層心理で、今更ですが妻に良いところ、「俺は凄いぞ」「何でも知ってるぞ」って姿を見せたかったのかもしません。

否定の根底には、相手をやり込めて自分を優位に立たせようとする「幼稚な承認欲求」があるのかもしれません。

素直に学べるかが鍵!

先日、プロゲーマーの梅原 大吾さんの「勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」」を読みました。その中で気になった箇所です。

相手を弱くすることよりも、自分が強くなることの方が大事だと分かったのだ。人の邪魔をすることで優位に立とうとする人はいるだろうが、そういう人はいずれ消えていく運命にあると悟った。

新しいものを否定しないこと。そして、新しいものから素直に学ぶ姿勢を忘れないこと

結局のところ否定ばかりする人は、成長のチャンスを自ら放棄しているのと同じです。新しいものから素直に学べる(吸収できる)ようになれば、視野が広がり、結果的に自分の成長になるはず。その結果、自然と正常な形で承認欲求が満たされるはずです。

って思って、最近生活してます。。。

ほんじゃまた。

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