POPOLOGです。半年ほど前に購入済みアイテムの一覧の整理をしました。その当時はすっきりした気分に満たされたのですが、今頃になって自爆しました。
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購入済みアプリなのに再購入が必要!?
以前、Day Oneというアプリを使って日記を書いていたのですが習慣化できず放置。その後、新しいMac(iMac)を購入したのですが、そのときはインストールすらしませんでした。
先日、もう一度日記にチャレンジしたいと気持ちがふつふつとわいて、インストールしようと思ったのですが、本来なら「インストール」となっているべきボタンに「800円」という文字が。
おいおいおい、これ購入済みなんだけど・・・あれは夢だったのか??
慌てて、それまでメインで使っていたMacBook Airを起動したのですが、しっかりインストールされていました。購入したのは間違いないようです。
サポートに突き放される・・・
サポートに助けを求めることにしました。
以前ご購入されたDayOneのアプリケーションですが、購入済みに表示されない場合はアプリケーションのバージョンや価格が改訂になり再度無料でダウンロードできなくなっている場合があります。
その後、何度かやり取りした結果、サポートの見解としては
「DayOneというアプリの価格が変わったんじゃないの?他社のアプリの詳しいことはしらないよ。バックアップしてないなら仕方がありませんね。」
というニュアンスでした。
ぐうの音も出ない真っ当な回答です。
諦めきれずに、DayOneの開発者に問い合わせてみたところ
「価格改定もしてないし、再度購入が必要になるようなメジャーアップデートもしてないよ。」
とのことでした。
はてさて、どうしたものだろう??
偶然気付いた!原因は購入済みアイテムの非表示だった
半ば諦めムードに包まれながら、App Store を操作していますと・・・
なんと、Day Oneが非表示になっているじゃないですか。もしやこれが原因か!?
早速、非表示を解除してDay Oneのページを開くとボタンが「800円」ではなく「インストール」に変わってました!!
購入済みアイテムを非表示にするとApp Storeでは所持していない扱いになるようです。
この仕様は、さすがに百戦錬磨のサポートといえども気付けなかったようですね。
購入済みアイテムの非表示と表示については下記を参照。
→ Mac App Store:購入済みアイテムの非表示と表示
アプリの管理は自己責任、定期的なバックアップが大切
これまではアプリの再ダウンロードは永続的にできるものと思い込んでいました。しかし危ない思い込みだと気付かされました。
今回は購入済みアイテムの非表示が原因でしたが、本当にダウンロードできなくなったときに備えて、自分でバックアップをとっておくことが大切なんだと身に染みました。
アプリケーションのバックアップについてAppleのページに記載されていました。定期的に「アプリケーション」フォルダを丸ごとバックアップしておけば、大丈夫そうですね。詳細は下記。
→ Mac App Store:購入したアプリケーションをバックアップする方法
余談ですが。。。
今回はサポートの担当者さんの対応が以前と比べて厳しく感じました。記事にはしていないのですが、かなりきついメールもいただきました。
気分を害することを言ってしまったか心配になり、これまでのメールのやり取りを読み返してみたところ、最後まで担当者さんの名前を間違ってました。
これが原因ではないと思うのですが、大変申し訳ございませんでした。
ほんじゃまた。
Day One
カテゴリ: ライフスタイル
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