POPOLOGです。「期間限定」「月額1,000円」という言葉の魔力に魅せられて、勢いで契約しました。
スポンサーリンク
Lightroomだけが目当てだと損?
これまでのバージョンの発売日を振り返ってみました。
製品名 | 発売日 | 間隔 |
---|---|---|
Lightroom | 200年 1月30日 | - |
Lightroom2 | 2008年7月30日 | 547日 |
Lightroom3 | 2010年 6月 8日 | 678日 |
Lightroom4 | 2012年 3月 6日 | 637日 |
Lightroom5 | 2013年 6月10日 | 461日 |
発売周期はおよそ1年6か月です。Lightroom5では価格も安くなり、Amazonでは9,000円前後で手に入ります。
Lightroomだけで考えますと、9,000 - 16,000 = -7,000円 となり、明らかに損ですね。
いろいろな情報が錯綜している・・・
Photoshop写真業界向けプログラムのトップページには下記のような説明があります。
期間限定で、どなたでもCreative Cloud 特別プランにご参加いただけます。プランには Photoshop CC および Lightroom 5 へのアクセスに加え、機能のアップデートやアップグレードが提供された場合には、これらの適用が含まれます
素直にとられると今後発売が予想されるLightroom6へのアップグレードも対象になりそうです。
しかし、疑問を呈する声もあります。利用条件に下記のような説明があります。
対象となるお客様は、Adobe® Creative Cloud™ メンバーシップ 単体サブスクリプションのPhotoshop® CC と Adobe® Photoshop® Lightroom® 5のバンドル版を特別価格でご購入いただけます。
この中の「Lightroom5のバンドル版」に注目してください。バージョンを5に限定してることに加えて、Photoshop CCのバンドル版になっているため、Lightroom6へは無料アップグレードはできないのではないか?との懸念があるからです。
電話で確認したとの情報もありますが、「単体でアップグレード料金が必要である」「無料でアップグレードできる」と情報が錯綜しているようです。
Adobeとの付き合いが長い人から言わせますと、今回のような騒動は毎度のことらしいです。
何で契約したの?
僕の使っているAdobeの製品は、Lightroom と Photoshop Elementsです。バージョンアップごとに購入したいのはやまやまですが、予算的にも厳しいのが現状です。
これまでの購入履歴を振り返りますと、Lightroomは3と5、Photoshop Elementsは2と9です。
今回のプログラムに契約してしまえば、年額12,000円でPhotoshopは常に最新版を利用することができます。しかもElementsではなく最上位版です。
これだけでも価値は十分だと判断しました。
使いこなせるかどうかは別の話ですが・・・
途中解約したらどうなる?
今回のプログラムは支払いは月々ですが年間契約になります。
途中解約した場合は、残月の利用料金の50パーセントを違約金として支払うことになります。残り4か月で解約を申し出た場合は、4,000円の50パーセントなので2,000円支払うことになります。
契約から30日以内の解約であれば全額返金されます。
「 Photoshop 写真業界向けプログラム 」の締め切りは2013年12月2日までですので、契約するか悩んでいる方は、とりあえず契約して全額返金される30日間で、いろいろ使い倒して結論を出してみてはどうでしょうか。
ほんじゃまた!