POPOLOGです。昔ならるるぶ片手に旅行してましたが最近ではスマホ片手に旅行になってきましたね。先日、群馬に旅行したのですがiPhone5と5sの違いに驚きの連続でした。
我が家は、僕がiPhone5s、妻がiPhone5ということもあり、まざまざと実力差を知ることができたのでした。
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高速道路ではiPhone5s
上信越道、関越道を走ったのですが高速道路ではトンネルも多いこともあり、iPhone5のアンテナは常時3Gで、データ通信も安定していなかったです。
一方、iPhone5sは常時LTEで、データ通信も高速で安定しており目的地の情報ゲットに大活躍でした。
高速道路ではiPhone5sの圧勝でした。
よくよく考えたらiPhone5sでは3Gを見たことがないような気が・・・
高崎市内で焼きまんじゅう屋探索もiPhone5sに軍配
旅行に行ったからには、ご当地名物を食べたいですよね。お昼は高崎市内にいたので、高崎市内で美味しい焼きまんじゅう屋さんを検索することに・・・
これまたiPhone5では3G表示のまま、一方iPhone5sは安定のLTE表示!
auのサイトによると高崎市内はiPhone5でもLTE対応してるようですが駅前だけとかなんでしょうかね。
ここでもプラチナLTEに軍配があがりました。
ちなみにお昼は「焼きまんじゅうオリタ」で美味しくいただきました。
LTEなら撮った写真をその場で送信!
iPhone5のときはLTEエリアが狭く、撮った写真のシェアは自宅に帰ってからまとめて行っていました。LTEになってからは「すぐその場で送信」が気軽にできるのでスマホの使い方の幅が広がった気がします。
一度LTEを味わってしまうと3Gには戻りたくなくなりますね。
ホームボタンの「輪っか」の違いが大きい!?
iPhone5と5sは見た目ではホームボタンの輪っかしか違わないのですが、この違いが本当に大きいですね。
えっ?「輪っか」は関係ない??
そうでした。すみません。
本当の大きな違いは、対応できる周波数帯の違いなんです!
iPhone5では2.1GHz帯にしか対応してなかったのですが、iPhone5sでは800MHz帯にも対応しました。いわゆるプラチナバンドと呼ばれるものです。この違いが大きいです。
プラチナバンドって何だったかな?詳しい説明ができない・・・
マイナビの記事「-LTEのつながりやすさの決め手は周波数帯にアリ!? - 「プラチナLTE」とは? 」にプラチナバンドの分かりやすい説明がありました。
電波の周波数帯のうち700MHz帯から900MHz帯までは「プラチナバンド」とも呼ばれている。これらの周波数帯は減衰が少なく、障害物を回り込む性質があるため、遠くの場所やビル陰などにもよく届き、つながりやすいのが特長。プラチナバンドを利用するLTEが「プラチナLTE」であり、つながりやすいLTEネットワークとなる。
とにかく、つながりやすいんです。
KDDIでは、800MHz・1.5GHz・2GHz帯という3つの周波数帯をLTEネットワークに利用しており、それぞれの周波数帯ごとに役割や位置付けが異なっている。まず、メインの周波数帯としてエリア展開しているのがプラチナLTEの800MHz帯であり、同周波数帯の下り最大75Mbps対応エリアの実人口カバー率は2013年5月末時点で99%となっている。
実人口カバー率が99%!!だからiPhone5sで3Gの表示を見ることがないんですね。
もし悩んでいるなら、本当にオススメです!
ほんじゃまた。