POPOLOGです。以前、iPhone5sの抱き合わせ販売に遭ったことを記事にしました。そのとき強請で契約させられたサービスの解約はほぼ解約したのですが、auスマートパスだけは、どうするか悩んでいました。
スポンサーリンク
iPhone5の下取りでの苦い思い出
iPhone5sを購入するにあたり、au下取りプログラムを利用しようとしたのですが、バンパーの傷が原因で修理しないと下取りしてもらえないことが発覚しました。詳細は下記記事。
最終的には自腹で修理費用を払って修理しました。今でも苦い思い出です。
スマートパスを解約するときに、ふと修理代金サポートサービスを思い出しました。(修理代金サポートサービスとはAppleCare+に加入かつスマートパスに加入で修理代金を負担してくれるサービスです)
これって使えるんじゃないか!?
スマートパスの修理代金サポートには条件があった
もし使えるのなら次のiPhone6にする直前で一度修理に出してしまえば安心ですよね。気になって詳しく調べてみることに・・・
ふむふむ。なになに?サポート適用対象外になる場合?
傷、汚れ、塗装の剥離等の外見上の損害で、機能に影響が生じていない場合
あらら・・・嫌な予感しかしない文言です。
とはいえ、修理が必要のない機種なら下取りしてくれるだろうとは思いたいところです。
しかし、抱き合わせ販売の販売店に禁止命令ではなく相談窓口を作るだけという斜め上をいくau様ですから油断は禁物です。
心配しても解決しないのでお客さまセンターに問い合わせしました。
下取り条件≠修理代金サポート条件
嫌な予感が的中する形となりました。
メールは転載できないので簡単にまとめると下記の通りです。
- 修理代金サポートでは外見上の損害だけで機能に影響が生じていない場合は対象外となる
- 下取りの判定はショップ、修理代金サポートの判定は修理サポートセンターで行っているため基準は異なります
「下取り条件≠修理代金サポート条件」です。つまり、スマートパスは決して下取りプログラムの保険にはなり得ないということです。
これまでiPhoneを落下させて傷を付けることがあっても中身が故障することはありませんでした。そう考えるとスマートパスは故障の保険としてだけで考えると高く感じます。(月々409円(税込)×24か月で9,816円)
他にメリットはあるか?
Androidならアプリ取り放題があり魅力的ですが、iPhoneにはアプリはなさそうですし、割引クーポンやauスマートパスアプリによる応募企画などがあるようだが月々409円(税込)があるかは微妙・・・
小さなお子さんがいる方には会員限定のWebコンテンツにある、しまじろうや機関車トーマスのアニメが見放題というのは魅力的かもしれません。
POPOLOGの場合、下取りプログラムの保険になればと考えていたので保険にならないことが分かった今、メリットはなくなりました。
結局、解約することにしました。
ほんじゃまた。