POPOLOGです。桜の開花情報をニュースで見かけるようになってきました。桜よりも開花情報で春を感じる今日この頃です。
さて、前回はKindleの家族共有について取り上げましたが、今回は実際に1ヶ月使ってみた感想を綴ります。
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1.ハードカバーでも気にしない
私の読書場所は、電車、お風呂です。
そのため本を購入するときハードカバーかソフトカバーかを気にします。本を机に置いて読めない環境のためハードカバーだと、固い&重いため、ページがめくりづらいうえに、手が疲れてしまいます
余程のことが無い限り、文庫版が発売されるのを待っていました。
Kindleではそんなのまったく関係ありません!
いつでもどこでもどんな本でも同じ大きさ同じ重さなのです。Kindleは軽量でちょうど良い大きさなのです。
2.付箋を貼る必要がない
私は気になるページに付箋を貼りながら本を読みます。これは途中で内容が分からなくなったり、最後におさらいしたりするときに読み返しやすくするためです。
Kindleでは付箋が貼れなくなるので心配していまいたが付箋以上に使える機能がありました。それは「ハイライト」機能です。
気になる箇所を指でなぞって「ハイライト」登録するだけです。また、いつでも「ハイライト」した箇所を一覧表示で見返すことができます。
PCのブラウザ上からも閲覧することが可能です。気になる箇所をコピー&ペーストしてEvernoteに保存しておくことだって簡単です。また書評ブログを書いている方には最高の機能ではないでしょうか。
3.通常本より安い
紙の通常本より安いです。少なくとも10%オフにはなっていると思います。Kindleの普及を目指してなのか、セール本コーナーもあり最大で80%オフ前後で購入できます。
私の場合、一度読んだ本を本棚に並べます。一度本棚に入ってしまうと余程のことが無い限り見返えしません。家のスペースを徐々に浸食してしまう通常本より安く購入できて場所をとらない電子書籍は魅力的です。
自分の大好きな本だけは紙でとっておきたいというアナログな気持ちもありますが、全部を電子書籍に変えたいくらいです。
電子書籍元年とはいえ、紙の書籍に比べると電子書籍はまだまだ少ないです。早く全ての本が発売と同時にKindleで読むことができるようになって欲しいです。
4.セール本のおかげで新たな出会い
先程も挙げましたが、Kindleストアにはセール本コーナーがあります。最大で80%オフということもあり結構利用しています。
自分が以前から読みたい本があればラッキーなのですが、なかなか都合良くはいきません。しかし、それが私の中ではメリットになっています。
普段絶対に手に取らない本なのですが、100〜300円で売られていると安いのでついつい冒険買いしてしまいます。
最近では勝間さんの「「有名人になる」ということ (ディスカヴァー携書)」を初めて読みました。アンチが多いため評価を見て敬遠してきましたが非常にシンプル分かりやすく面白かったです。
5.ジップロック(Ziploc)があればお風呂もOK
Kindleの最大の弱点といえば防水機能がないことでしょうか。私の読書の大半はお風呂の中です。どこかのブログでジップロックの小サイズがKindleのために作成されたサイズだ!という記事を見かけました。
はい、注文生産じゃないかと疑うくらいのジャストサイズでした!
おかげでお風呂読書を満喫できています。防水機能がなくてKindleの購入に二の足を踏んでいる方はぜひ検討ください。
おわりに
気が付けばここ一ヶ月紙の本は全く購入していません。Kindle本がないならKindle化のリクエスト登録だけして他の本を探しています。
ところでKindle化のリクエストってどこまで効果があるんでしょうかね?
ではでは。