Gmailをスマホでもメインにするべくラベルの棚卸しを行いました。何年もラベルを整理してなかったので覚悟はしていたのですが、簡単に編集する方法を見つけたのであまり時間もかかりませんでした。
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地道な作業・・・
整理作業開始まもなくして、作業の大変さに気づきました。
一覧でガァーって感じで修正できないんですね。一つ一つラベル修正するしかない・・・こりゃ終わりが見えないと心が折れそうになった矢先、
「エクスポート」
設定画面にエクセレントな語句を見つけました!!
エクスポートファイルで一括変更!
Gmailにはフィルタのエクスポート、インポート機能があります。これを利用して一括編集します。
まずはエクスポート
登録されているすべてのフィルをエクスポートします。エクスポートしたファイルはXML形式になっています。
<entry> <category term='filter'></category> <title>Mail Filter</title> <id>tag:mail.google.com,2008:filter:1350419770441</id> <updated>2012-10-29T05:02:15Z</updated> <content></content> <apps:property name='from' value='@flickr.com'/> <apps:property name='label' value='後で読む'/> <apps:property name='shouldArchive' value='true'/> </entry>
上の例では、
差出人に「@flickr.com」が含まれていればラベル「後で読む」をつけて受信トレイをスキップする
のフィルタになります。
複数フィルタあったとしても1ファイルにまとめて出力されます。テキストエディタで一気に修正することができます。
フィルタを修正したいときは[property name]属性を見ながら[value]の値を修正します。また、削除したいときは
締めのインポート
インポートには注意が必要です。
インポートする前に登録されているフィルタを削除する必要があります。削除せずにインポートするとフィルタが重複します。
重複したりすると面倒くさいことになるので、すべてのフィルタをエクスポート、インポートすることをお勧めします。
ちょっと具体的な操作手順
フィルタ編集画面の表示します([設定]→[フィルタ])
すべてチェックを入れて[エクスポート]ボタンを押下します。
エクスポートしたファイルをテキストエディタを利用して編集します。
編集後、すべてのフィルタを削除してインポートします。
いやぁ、何年も整理していなかったので意味不明なラベルもじゃんじゃか出てきました(^0^;)