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Google Chromeの裏機能「メモリを解放」を試してみました

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Google Chromeと言えば、今年の5月中旬にブラウザの世界シェアNo.1になったのが記憶に新しいです。豊富なアドオンもさることながら軽快な動作が魅力ですね。一方、大量のメモリ喰いとしての悪名高いですよね。手動でメモリ解放できる裏機能が紹介されていたので試してみました。

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裏機能の使い方

まず初めに裏機能の使い方を紹介します。
Chromeのショートカットに起動時オプションを指定することで裏機能が開放されます。

具体的な手順

1.裏機能開放用のショートカットを作成します。

Chromeのショートカットの[リンク先]の末尾に「-purge-memory-button」を指定します。

2.作成したショートカットを使用して起動します。

[Shift]+[Esc]を同時に押すとChromeのタスクマネージャーが表示されます。表示された画面の下部に注目してください。[メモリを解放]ボタンが追加されているはずです。

このボタンを押すとメモリの解放が行われます。

効果測定

さて、ここからが本番です。

テスト実施

Chromeを起動して別タブで4サイトを開きます。この時点のChromeのタスクマネージャーは下図のとおりです。

[メモリを解放]ボタンの押下前後のメモリの状況をWindowsのタスクマネージャーを使用して測定します。

メモリ解放前

メモリ:2.61 GB

メモリ解放後

メモリ:2.55 GB

結果

メモリ解放前後の差から約60MB(2.61-2.55)が解放されました。

タスクマネージャーを起動して[メモリを解放]ボタンを押す手間を考えると物足りないのかなーと感じちゃいますね。

参考サイト

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