導入テストやトラブル対応のとき、データを一時的に残しておきたいことがあります。分かりづらいの簡単に説明すると、新しいテーブルを作成してSELECT分の結果を保存するSQLです。知っていると凄い便利です。このSQLはデータベースによって文法が違うので紛らわしいのが短所です。
スポンサーリンク
各種データベースのデータ保存方法
tbl_a:新しく作成してデータを保存するテーブル名
tbl_b:コピー元のテーブル。※結合してても問題ない。何でもOK。
Oracle
CREATE TABLE tbl_a AS SELECT * FROM tbl_b
SQLServer
SELECT * INTO tbl_a FROM tbl_b
Postgres
SELECT * INTO tbl_a FROM tbl_b
SQLServerと同じですね。
MySQL
CREATE TABLE tbl_a (SELECT * FROM tbl_b)
整理してみると、SQLServerとPostgres、OracleとMySQLに分かれる感じですね。