初めて使用したメーラーが「AL-Mail」でした。局所的なことかもしれませんが私の周りの年配達には、今でも絶大な人気を誇っています。最近Windows7に買い替えたりして「AL-Mailの添付ファイル名が表示されない」という話がちらほら耳に入ってきました。
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想像以上に不便…
試しに自分のマシンでやっみたが、受信したメールの添付ファイルを保存するときに添付ファイル名が表示されないって想像以上に不便。ファイル名は適当でいいとして拡張子は適当ってわけにはいかないですし。
プラグインで解決
「AL-Treatment」というプラグインを使えば解決します。昔のメーラーのイメージがありましたがプラグインなんて機能もあったんですね。使っていた当時は知りませんでした。
下記のURLから最新版をダウンロードしてください。
AL-Mail32用プラグイン
ダウンロードしたファイルを解凍してください。解凍したファイルに「alTreetment.dll」があります。このファイルをプラグインフォルダにコピーします。標準のプラグインフォルダは「C:Program FilesAlmail32Plugins」になります。AL-Mailのインストール先によって変わります。
後は、AL-Mailを再起動で解決します。試しに受信したメールの添付ファイルをクリックしてみてください。解決していると思います。
AL-Mailを十数年ぶりに触れてみたのですが、見栄えはしませんがシンプルで使いやすいUIですね。そこが開発中止になっているにもかかわらず使われ続けている理由なのでしょうか。問題を解消するプラグインまであるなんて愛されてますね。