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読書ノート

情報の呼吸法

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東日本大震災で偏りのない情報を流し続けているジャーナリスト津田大介氏の本です。著者の考える「情報の扱い方」をメディア論や自伝を交えて紹介されています。効率的に情報を集めていきたい、ソーシャルメディアを使って情報を発信していきたい人には価値ある一冊です。

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読了後

情報とは何か

「情報とは何か?」と関われたら、僕は「人々が動き出すきっかけを与えるもの」「人をドライブさせるためのガソリン」と答えます。その先に行動や変化があることが大前提です。

第1章 情報は行動を引き起こすためにある P.26

この一文は衝撃でした。これまで「情報で人を動かす」という発想ありませんでした。そう考えると情報を発信する際は、ただ垂れ流すのではなく、ある程度取捨して使いやすい形に成形する必要あると強く思うようになりました。簡単なことではありませんが努力していきたいです。

誤配は情報格差を埋める

データはフィルタリングできるけれど、さまざまな噌好性を持つ人は完全にフィルタリングできないわけで、「人」をベースに情報が入ってくるツイッターは、完全に自分好みではない情報や興味のない情報が混じらざるを得ない。

第1章 情報は行動を引き起こすためにある P.48

誤配とは何か?欲しい本があるとします。Amazonで購入すると欲しい本しか目に入りません。一方、書店では欲しい本を探すのに様々の本を目にします。中には興味をそそり一緒に購入してしまうこともあります。このことを誤配と読んでいます。Twitterには誤配が適度に混ざってくるため、意識していなかった情報が飛び込んできます。もちろん興味のない情報もあります。それらの情報に情報格差を埋めるヒントがあるようです。

Twitterを利用

時事ニュースについて調べるときはまずはグーグルニュースで基礎的ファクトを確認。その後、ツイッター検索でそのニュースについてどのような感想を持っている人がいるのかチェックして、必要ならば感想を調べているうちに出てきた関連キーワードをグーグル検索して、時事ニュースの背景を調べる。

第2章 情報は「人」をチャンネルにして取り込む P.70

津田氏といえばTwitter。Twitterの利用方法の紹介は大変参考になります。
・自分の考えを固めるには
・欲しい情報を入手するには
・時事ニュースを理解するには
・フォローを増やすには
など

最後に津田氏は「自分自身も他人の資本である」と言っています。ただ情報を垂れ流すのではなく、これを意識して流すことで出会う人も多くなり、自分にも情報が回ってくるはずです。決して簡単なことではありませんが心がけていきたいものです。

目次

はじめに
第1章 情報は行動を引き起こすためにある
第2章 情報は「人」をチャンネルにして取り込む
第3章 情報は発信しなければ、得るものはない
第4章 ソーシャルキャピタルの時代がやってくる
おわりに

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